福山で働く社長の日記

2009年は、世界的に波乱の幕開けとなりました。
我が社にもその波がひしひしと押し寄せつつあります。

今回の不況は、選挙のことしか考えていない政治家と
国民の不安心理を煽るマスコミが引き起こした
“ムード不況”だと思っています。

あれがダメだ、これがダメだといったネガティブな考え方ではなく
もっと前向きに、「こうすれば良くなる」という意見を発信するべきではないでしょうか。

我が社のモットーは、「明るく・楽しく・元気よく」です。
こういう時こそ肩を落とさず、笑顔で
ピンチをチャンスに変えるべくチャレンジして行かなければなりません。

我が社ではもうすでに、新しいチャレンジを始めています。
今月は非常に忙しい月でした。

まず仕事の話。
世界的に不況と言われるこのご時世ですが、
「そんなの関係ねえ」と言わんばかりに工事受注があるこの実態。
我社の営業部の人たちの底力にはただ脱帽するばかりです。
工事部の人たちも自分自身限界に近づきつつも、さらに上を目指すこの姿勢。
そんな仲間に囲まれている自分は非常に幸せ者だと思い、
あえて自慢させて頂きます。
ただ一つだけ注意しておかなければならないのは、
これから非常に忙しくなるとギスギスした感じに陥りがちになることです。
追い込まれた時こそ人間の真価が問われると肝に銘じ、
いつでも笑顔を絶やさぬように日々の仕事に取り組んでいただきたいと思います。

つづいてライオンズ。
今月は市民ウォーキング大会、薬物乱用防止講座、ゴルフコンペと
様々なイベントがあり充実していました。
特に印象に残っているのは、薬物乱用防止講座です。
青少年健全育成の観点から非常に意義のある活動であり、
これから積極的にクラブ内でも取り組んでいきたいと考えています。

最後に11月29日に開催された東京財団主催の
「道州制の議論を前に考えること」セミナーには、
沢山の方々に来ていただきうれしく思いました。
昨今は、政治が悪い、役所が悪い、と
やたら人の批判ばかりする風潮にあると思うのですが、
政治家を選んでいるのは自分たち自身であり、
人のせいにしていてはいけないのだということを
改めて思い直させてくれる内容でした。
非常に意義のある、そして、画期的なセミナーを開催することができ
東京財団の皆さんには感謝しております。

そんなこんなで、11月もあっという間に過ぎ去ってしまい、もう師走。
仕事は事故の無いように、
ライオンズにも一生懸命、
自身の体調管理に気を付けて
今年最後の1ヶ月もがんばろうと思います。
10月に入り、世界経済の混乱の度が更に増してきました。
日経平均もバブル後最安値を更新するなど
日本でも景気後退の色が濃くなってきています。

とはいっても、地方の経営者の実感としては、
ほんとに今まで好景気だったの?と言いたくなります。
いざなぎ景気越えなどということをニュースでは盛んに言っていましたが、
我々がその恩恵を受けた覚えは全くありません。

結局、一部の人たちの作り上げた
虚像の好景気だったのだと私は思っています。
この虚像が崩れたことによって、
今まで何の恩恵も受けていない我々にまで
火の粉が降りかかって来ようとしているのは
全く迷惑千万な話ではあります。

しかしながら、現在の状況は、
我々のように額に汗して働く者たちにとって
ある意味チャンスだと考えています。
自分たちがこれまで培ってきたものを信じ、
そしてどう行動するかがとても重要になってくるでしょう。

私は我が社の歩んで来た道が間違いではなかったことを
この状況で改めて実感しています。
そして近い将来、我々の時代が来ると確信しています。
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